寝る前のスマートフォンは要注意 ーダイエットと呼吸の関係
寝る前にPCやスマートフォンを眺めている方は、要注意です!
まず不眠についてですが、 寝る前にPCやスマートフォンを眺めている方は、要注意です! 「ブルーライト」が、脳を活性化してしまいます。
眠れなくなるばかりか その状態で寝てしまうと、眠りが浅い状態になってしまいます。
早朝覚醒(睡眠時間が短く早朝に目が覚めてしまう)や、「食いしばり」の原因の1つです。 食いしばりは、近年非常に多い症状で、歯科医に歯のプロテクターを進められたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
食いしばりが続くと、首の筋肉が疲労してしまい、 顎が前に出て来て、肩凝りはもちろん、呼吸が、浅くなってきます。
そして、このような、ストレス状態が続くと、 副腎も疲労してしまいます。 ストレスをやっつけるホルモンを出し続けるからです。
浅くなった呼吸は、体の中に十分な酸素量を回すことができませんから、 ダイエットがうまくすすまないのはもちろんのこと、肌も、心も、劣化していきます。
ちなみに、 ひどい状況の人では、通常の呼吸量の5%程度が減少するという、データがあります。
一回の呼吸量は、500ミリリットルのペットボトルと同等と言われていて5%をロスした場合、1日にその量を換算すると、ペットボトル1200本程度です。
1日1200本程度の呼吸が入って来なければ、 聞いただけでも、肩凝り・腰痛はもちろん 慢性の痛みが発症したり、精神も不安定で、イライラしそうですよね。
呼吸って、本当に、大事ですよね。 この内容についても、トレーナープログラムで、詳しくお話しています。
ご興味のある方は、説明会や個別カウンセリングのご予約をどうぞ。